1Uの超小型衛星MicroOrbiter-1が国際宇宙ステーション「きぼう」より400Km上空の地球低軌道に放出することに成功しました

現地時間3月21日4:55pm(日本時間3月22日)SpaceX社のFalcon9ロケットでケープカナベラルから無事打ち上げられたマイクロオービター社のIoT超小型衛星MicroOrbiter-1は、4月11日日本時間19:35、国際宇宙ステーションの日本実験棟KIBOからJ-SSODを使って400Km上空の地球低軌道に放出することに成功しました。 また翌日4月12日朝 衛星からの最初の信号を受信し順調に飛行していることを確認したとの事です。その後、衛星の各種機能をチェックした後、LoRa地上センサー端末と衛星間のLoRa IoT衛星通信実験を開始する予定です。