オキツモの放射・輻射技術

技術力が 「モノづくり」の原点

耐熱塗料の開発以来、オキツモは高度な技術力によって塗料の持つ無限の可能性を具現化し続けてまいりました。 「断熱」「放熱」「潤滑」などの機能性塗料は世界最高水準の塗料として確固たる信頼を築いています。
オキツモ株式会社
フィアリーの宇宙メモ♥

ねえフィアリー、オキツモの放射・輻射技術って宇宙産業のどんなところで役立つの?

宇宙では空気がないから、熱を逃がす方法のひとつが「輻射(ふくしゃ)」なんだ。
オキツモの技術は、熱を効率よく放出したり制御したりする場面で活躍が期待されているよ!

宇宙って寒いイメージだけど、熱を逃がすことも大事なんだね!

その通り!人工衛星や探査機は電子機器から熱が発生するから、
温度を適切に保つために熱制御技術がとても重要なんだよ

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放熱塗料 クールテック

クールテックの特長

  1. クールテックは熱の輻射を利用し、素材自体や雰囲気温度を下げることのできるコーティング剤です。
  2. 近赤外線から遠赤外線まで、全ての赤外線領域における放射特性に優れています。
  3. 放熱コーティングで困難とされていた、各種カラー被膜の作成が可能です。

放熱について

クールテックを素材に塗装することで、素材表面の放射率が向上し、より多くの熱を放射することが可能になります。熱の伝わり方には、「熱伝導」「熱伝達(対流)」「熱放射(熱輻射)」の3つの方法があります。クールテックはこのうちの「熱放射(熱輻射)」を利用して、熱を逃しやすくしています。

放熱率比較イラスト
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赤外線波長選択型 放熱シートVSI(ヴィサイ)

VSI(ヴィサイ)の特長

  1. 赤外線波長を選択放射するまったく新しい放熱手法(メタマテリアル技術を応用)
  2. 樹脂密閉空間における放熱が得意で、熱伝導型の放熱材に比べ、熱源温度の抑制、さらに樹脂筐体のヒートスポット発生を解消します。

メタマテリアル技術を応用した赤外線波長選択型放熱シート

VSI(ヴィサイ)表面のマイクロキャビティにより赤外線の波長を選択放射します。

VSIマイクロキャビティSEM画像
マイクロキャビティ

樹脂が吸収し難い赤外線を選択放射することにより樹脂筐体外部に熱を放出し、樹脂密閉筐体内部で発生する熱問題を解決します。

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放熱塗料 クールテック

■放熱特性について

クールテック放熱特性グラフ

■クールテックの用途

  • パソコンの筐体
  • ヒートシンク
  • 半導体・電子部品の筐体
  • 熱交換器の加熱版
  • エンジン部品
  • 車載電子部品
クールテック製品写真

■塗装仕様

商品名適応温度 ℃適応基材前処理塗装方法標準膜厚
μm(Dry)
塗装
回数
標準使用量
g/㎡/回
希釈剤希釈率
wt%
予備乾燥
℃×分
乾燥
℃×分
CT-200~200アルミ、
ステンレス・鉄
メッキ銅板
脱脂又は
ブラスト
スプレー15~30112050B・100B
シンナー
20~4080~100×10180×20
CT-600400~600ステンレス・鉄脱脂又は
ブラスト
スプレー35~50130050B・100B
シンナー
20~4080~100×10180×20
CT-800600~1000ステンレス脱脂又は
ブラスト
スプレー10~20111050・100・500
シンナー
5~1580~160×10380×20
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赤外線波長選択型 放熱シートVSI(ヴィサイ)

■放熱シート VSI とは

赤外線波長を選択的に放射する"メタマテリアル技術"を応用した放熱シートです。アルミシート(140μm厚)に縦・横・深さが数ミクロンのマイクロキャビティを周期的に形成したものです。この周期構造により赤外線波長を選択的に放射することができます。

VSI製品写真

商品名:VSI(ヴィサイ)
販売サイズ:150mm×150mm
50mm×50mm
(厚み:140μm)

■ VSI の使用方法

熱源となるCPUなどに隙間なく貼り付けて使用します。

CPUの上に
VSIが貼られています
Raspberry PiにVSIを貼り付けた写真

《その他放熱材料》

  • 放熱塗料:クールテック
  • 放熱シート:クールテックシート

特徴:輻射率約90%で貼合部・塗装部の温度低減が見込めます

■VSIの放熱効果

VSI放熱効果比較図

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